合コン後の誘い方
合コンはあくまでも出会いの場ですから、そこから次のデートにつなげなければ意味がありません。そのためには、当日必ずメールアドレスを聞いておくことが基本になります。連絡先が分からなければどうしようもありませんから、メルアドの交換は必須です。そして勝負は解散後。まずはその日のうちに気になる相手にはお礼のメールをしましょう。内容は軽くあいさつ程度で大丈夫ですが、忘れられないうちにアピールしておくことは大切です。解散後すぐにメールすると、相手がまだ友達と一緒に帰る途中かもしれないので、ある程度時間を計算してメールするようにします。さらに、数日後お誘いのメールをしますが、そこ間に世間話的なメールのやり取りをしておくのもおすすめ。いきなりデートっぽい誘い方をするよりも、合コンの時の話題に絡めて「一緒に行ってみない？」という程度の誘い方にしたほうが相手もOKしやすくなります。そのためにも、合コンの席で共通の趣味や話題を見つけておくことは大切です。合コンの席で行きたいお店の話などをしておけば、「あの時言ってたお店に週末行ってみない？」などと誘いやすくなります。もちろん相手の予定もありますので、断られることもありますが、一度断られる程度ならばそれほど気にすることはありません。それよりも、メールの返信のスピードや内容が大切。合コン後のお礼メールの時からですが、返信が遅いのはあまり脈がないと考えてよいのかもしれません。数時間程度ならばメールに気づかなかった可能性もありますが、返事が翌日以降の場合には現時点では恋愛対象として積極的に考えられていないと判断するべきでしょう。とはいえ、返事が来ている時点ではまだチャンスがないわけではありません。日程が合わなかったと思って2〜3回は誘ってみてもよいでしょう。何回か誘って日程が合わない場合は相手に会う気がないのかもしれません。脈がある場合には、その日がだめでもこの日なら大丈夫、などといった別の日程の提案があるはずですので、そういったものもなく断られ続けているのならば、作戦を変更してみんなで遊びに行く提案をするか、あきらめて次の出会いに期待しましょう。